2年目の尾瀬ではミズバショウを見た。原の小屋からの朝の風景は素晴らしく、

   三条ノ滝も迫力があった。幹事さん、温泉、ありがとう!

         ~2023年6月13日(火)・14日(水)~

 


   小田さんご提供の写真       ヨッピ吊橋と小野班(小野)      燧ヶ岳と小野班(小野)

 

  今年はミズバショウの開花が早く、下下見の5月21日にはミズバショウが最盛期の手前を迎えていた。下見の6月5日にはすでに、最盛期を過ぎていた。本番はどの程度残っているか心配されたが、まだ研究見本園では残っていた。

 

高速バスは10時45分頃に尾瀬戸倉バス停に到着し、11:00発の鳩待峠行のバスに間に合い30分時間短縮が出来た。13日は雨に降られず、至仏山・燧ケ岳も全景を見せてくれた。昼食をすませて、鳩待峠を予定より30分早い12:00にスタートできた。鳩待峠から山ノ鼻までの森が楽しい。ウグイス・ホトトギス・メボソムシクイ・コマドリなどの鳥の囀りを聞きながら下る。雪の残る、森林限界が低い、日本百名山の至仏山を見ながら下る。川上川の流れの音が心地よい。沢山の種類の花を観察しながら下る。オオタチツボスミレ、ユキザサ(ヒロハユキザサ、ヤマトユキザサ)、ズダヤクシュ、コミヤマカタバミ、マユミ、ナナカマド、ムラサキヤシオ、ナツトウダイ、ツルネコノメソウ、ミズバショウ、リュウキンカ、コバイケイソウ、タチカメバソウ、ルイヨウボタン、サンリンソウ、ミヤマカラマツ、ニリンソウなどが花を咲かせていた。見るものが多く、ほぼ貯金の時間を使い、山ノ鼻に到着。


   ミズバショウと久保班          至仏山と久保班          燧ヶ岳と久保班

山ノ鼻でトイレ休憩をとった。クルマバツクバネソウが花を咲かせていた。ミズバショウの花を求めて、研究見本園を半周することにした。ニッコウキスゲの復活を願い、現在鹿柵が設けられている。大江湿原はこの鹿柵の設置により、ニッコウキスゲが復活した。研究見本園には花の大きなオオバタチツボスミレが花を咲かせていた。リュウキンカ、ミズバショウも残っていた。ミズバショウ、リュウキンカ、タテヤマリンドウなどの花を楽しみ、至仏山・燧ケ岳をバックに記念写真を撮った。研究見本園をあとにし、いよいよ尾瀬ヶ原の上田代に繰り出した。上田代の入口にはノビネチドリが花を咲かせていた。尾瀬ヶ原へ入ると、なんとカキツバタが咲き始めていた。季節の移り変わりが早い。 


  さあ、これからスタートだ      研究見本園で全員集合       ハクサンタイゲキ(高橋さん)

 

  原の川上橋手前にはミズバショウも多くみられた。橋を渡ると左手にズミの花が一面に咲いていた。ヤチヤナギの葉っぱをつまみキシリトールの香りを楽しみながら進む。「夏の思い出」に出てくるヒメシャクナゲが可憐に花を咲かせ、池塘にはミツガシワが花を咲かせていた。ウラジロヨウラクが蕾を膨らませていた。カッコウが囀り、遠くではキツツキのドラミングの音が聞こえ、そよ風が心地よい。モウセンゴケ、ナガバノモウセンゴケも生育していた。逆さ燧を見学し、上ノ大堀川でスギナモを観察し、牛首で「やまびこ」を楽しみ、予定の15分遅れの14:55に牛首分岐に到着した。下ノ大堀川のビューポンとで下ノ大堀川と至仏山の景色を楽しみ、第二竜宮と第一竜宮で尾瀬の自然保護の歴史を学び龍宮小屋には5分遅れで到着した。トイレ休憩をとった後、見晴の原の小屋を目指す。

 

 

クロビイタヤを観察し、沼尻川を渡り、福島県へ入った。途端に木道が悪くなった。花も少なくなった。見晴の原の小屋に16:20に到着した。予定の5分遅れであった。小野班も何とか16時30分までに到着した。原の小屋はスタッフの人数を減らし、山笑(やまにこ)会だけの宿泊で対応して頂けた。夕食は釜めしだった。夕食の後、14日について、参加者と打ち合わせをし、木道が滑ることも考慮し、雨の場合は全員三条ノ滝へ行かない。雨が降っていなければ、三条ノ滝へ行く班と大橇沢で折り返し戻る班の2班に分けることにした。

 

 


  ズミと燧ケ岳と久保班         小田さんご提供の写真        ノビネチドリ(小野)

14日は4:30に食堂で朝食をとり、5:45に出発した。雨が降っていなかったので、2班に分かれて行動することになった。スタッフ小野さんは三条ノ滝コース担当、久保は大橇沢を折り返すコース担当。久保班はゆっくりと花の観察をし、じっくり時間をかけて赤田代に到着。トイレ休憩をとった後、大橇沢で折り返した。大橇沢では下見時に見たトガクシショウマの花を見つけることが出来なかった。赤田代、東電分岐、東電橋を通り、東電小屋に8:25に到着。東電小屋でコーヒーを注文し、レストハウスでコーヒーブレイクタイムとし、和気あいあいと35分間寛ぎ、9:00に出発した。花と景色を楽しみながら、ヨッピ吊橋を渡り、牛首分岐に10:40に到着した。休憩していると、なんと小野班の姿が見えてきた。牛首分岐で2班が合流し、その後一緒に行動することになった。牛首にて全員で「やまびこ」を楽しみ、逆さ燧を経由し、山ノ鼻に11:30、予定の5分遅れで到着し、昼食をとった後、12:00に鳩待峠を目指して、出発。13:10に鳩待峠に到着。予約していたタクシーにて13:45に鳩待峠Pを出発し、タクシーの運転手さんの紹介で尾瀬戸倉のホテル玉城屋の温泉に浸かり、15:30のバスタ新宿行の高速バスで帰路についた。バスタ新宿には予定の30分前の19:00に到着し、無事に解散した。

   ミツガシワ(高橋さん)

 

 

 

  タテヤマリンドウ(高橋さん)

   三条ノ滝で(右、葛西さん)


 お忙しい中、ご参加頂きました皆様有難うございました。

 

 

 

参加者:17名(申し込み17名)

スタッフ:久保(幹事)、小野(班長)

報告:久保雅春(25年、写真)、小野梨香、高橋さん、葛西さん、竹内さん、小田さん(写真)

竹内さんからの写真です。