コロナ感染者数激増だったが、かろうじて実施できた。天気よく、温かく、
展望に、恵まれた低山ハイキングだった。~2022年1月27日(木)~
高麗駅で開会式を実施。コース説明、安全注意、特にコロナ対策をお願いし、準備体操の後、スタート。本日は最高標高が375mと低く、安全なコースなので、3班に別れ、出来る限り班行動になるように努めた。渋滞による密を避けるため、特にゆっくり歩く3班は参加者に事前に了解を得て、「少し岩登りがある男坂」から「なだらかな土の山道が多い女坂」へ変更し、実施した。
高麗駅で、高麗の歴史を説明。朝鮮半島の高句麗人が日本へ来て、高麗人(こまびと)と呼ばれ、高麗を開拓し、郷をつくったこと。又、巾着田をつくり、稲作を伝えたことなどを説明した。途中、水天の碑、1975年に世界で女性初のエベレスト登頂を果たした田部井淳子氏の記念プレートを見た後、日和田山登山口に到着。
和田山山頂の稲葉班 日和田山山頂の小野班 日和田山山頂の久保班
日和田山登山口で衣服調整をした後、第一鳥居を目指した。第一鳥居に到着した。第一鳥居で、男坂と女坂に分かれる。3班は女坂を登った。第二鳥居が見えてきた。2班が出発するところだった。第二鳥居のところから、景色を楽しんだ。富士山・大山・大岳山・スカイツリー・巾着田が展望できた。金比羅神社を経由し日和田山山頂を目指した。
日和田山山頂に到着した。山頂で記念写真を撮った。遠くに筑波山が見え、手前にセメント工場が見えた。秩父はセメントで有名だ。次に駒高を目指した。高指山の分岐を分け、駒高に到着した。駒高でトイレ休憩をとった。駒高からの展望は素晴らしかった。ソシンロウバイの向こうに富士山・大岳山・御前山などの山並みが見えた。ソシンロウバイの前で、山並みをバックに記念写真を撮った。又、近くの茶店の所に、ツバキが花を咲かせていた。ヤダケが群生していた。ツバキ・ヤダケを楽しんだ後、物見山を目指した。途中、北向地蔵との分岐を物見山へ進んだ。物見山山頂に到着した。
富士山と大岳山(駒高から) 御前山(駒高から) 本仁田山、六ツ石山と川苔山(駒高から)
物見山山頂では、1班が出発するところであった。2班は食事中であった。2班とは距離をとり、手指を消毒液で消毒するなど、コロナ対策をし、昼食をとった。2班も途中で出発した。3班も記念写真の後、出発。ヤセオネ峠の分岐を右折し、宿谷の小滝を目指した。
宿谷の小滝はパワースポットだ。道が狭いので、一人一人交代で見学した。落差は3mと小さいものの、シダ植物が茂る神秘的な雰囲気のある滝だ。次に宿谷の滝を目指した。途中、鎌北湖の分岐をまっすぐ進み、宿谷の滝に到着した。宿谷の滝は落差12mの滝だ。この滝もシダ植物が多く茂り、神秘的だ。下見時は女性3人がほら貝の練習をしたいた。ここで、少し休憩をとった。これからが登りになる。頑張って鎌北湖を目指した。少し登り、下ったところで、鎌北湖が開けてきた。
物見山山頂の稲葉班 物見山山頂の小野班 物見山山頂の久保班
鎌北湖でトイレを済ませ、湖畔のタクシー待ち合わせ場所にほぼ予定通りに到着した。すでに1班・2班はいなかった。鎌北湖は灌漑用の溜池だ。大谷木川の源流になっている。鎌北湖からタクシーに乗り、ほぼ予定通りの時間に毛呂駅へ到着し解散した。毛呂駅14:18発高麗川行の電車に乗車した。
参加して頂きました参加者の皆様有難うございました。
一の鳥居からの巾着田 駒高からの展望(久保提供) 宿谷の滝と小野班
・参加者20名(申し込み28名、キャンセル8名)
・スタッフ 幹事:久保、班長:稲葉、小野
・報告 久保(25年)
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